繁華街に珍しい公衆電話。 そう思ってシャッターを切っていると 初老の男性が電話を掛けに来た。 珍しくも懐かしい 不思議な感慨が全身を巡った。

移り気、浮気、無情。 この花からそんなイメージが湧くだろうか？ すべては梅雨の雨が作り出した幻想ではないのだろうか？ イメージがいつも本質を表しているとは限らない。 イメージはいつも第三者が作り出すものなのだから。

紫陽花は紫の字が入っている通り イメージとして 紫色の花がまず思い出される。 けれど紫の幅も広く それ以外の色の花も咲く。 太陽をイメージさせる色の中で見る紫陽花は 雨の似合う花ではなく どこにでもある ごく普通の奇麗な […]

昨日「朝日巡礼」とタイトルを付けたけれど、 それは紫陽花にとっては正しくないと気づいた。 紫陽花にとっては礼賛である。 ただ紫陽花に限らず、 写真としては朝焼けは絶好のシャッターチャンスなので、 私的には「朝陽巡礼」でも […]

紫陽花は梅雨の時期に咲くために 雨がよく似合う。 でも植物なのだから 光合成のために 陽の光も大切だろう。 だから 紫陽花には 太陽も似合ってほしい。 余呉湖にて

奈良に来てます。奈良では相変わらず鹿の数が多い。外国人も増えてきていますけど朝は鹿の天国です。これが犬や猫だったら保健所の出番でしょうけど鹿ではねぇ。