待ちゆく人々

これと言っていい写真というわけではないですけど、たまにどうしても街ゆく人を撮りたくなるときがあります。
もちろん最近はいろいろ煩いので、後ろ姿ばかりですが、それでも街ゆく人が入ると、写真に命が吹き込まれるような気がします。
たぶん人間観察が好きなのでしょうね。
今回も、地下鉄の駅に向かう人、キャリーバッグを引いている人、普通に歩いている人など様々です。
こういう雑多な人というのは、実は当然それぞれに意味があったり、目的があったり、いろいろな感情があったりします。
そういうことを想像して、自分の写真のコンセプトと合致したとき、いい写真に仕上がるのでしょうね。
