苔の間から

思いもかけないところに、木の芽が伸び始めていることがある。
そういう意味で、苔の間はひょっこりと何かが芽吹く宝庫とも言える。

土の代わりとして、十分に水分を含み、ふわふわな場所は、植物の芽吹きの場所として最適なのだろう。
しかも周りにたくさんの緑があるとなれば、草食動物から身を守るのにも絶好の場所だ。

こう考えると苔は森にとって重要な存在。
他の植物を育み守る重要な存在。

そういうことなのだろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

シグマfpL

前の記事

緑のアーチ
シグマfpL

次の記事

緑がいっぱい