虫目線

24mmハーフマクロは、どうもなにか使いにくい。
っていう思いがあったんですけど、この写真を撮ったときに、大げさに言うと開眼しました。

もっと寄って、もっと低く。

苔の中から見える草を撮るとき、あたかも虫になったような気分で、その世界に入り込んでみる。
そうすると今までと違った世界が見えてくる。
どこまで入り込めるかがカギなのかもしれない。

ということで、この先暫くの間、24mmでの似たような写真が続きますので、お付き合いください。
虫の目線は大きな森の中で違う一面を見せてくれます。

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