水面のホタル

SIGMAの70-200mmはキレイにボケてくれます。

これは夏に行った白樺湖の北側にあるミニレマン湖の、さぶんアサザです。
ミニレマン湖と言っても、ほぼ池と言っていいような、小さな湖です。
ここに小さな黄色い花が咲いていたので、前ボケと後ボケを活かしつつ、中央の花だけにピントを当てて撮ってみました。
水面にも花が反射して写っています。

こういう写真を撮るとき、絞りは開放で撮るのが基本ですが、それと同時に撮りたい花以外にピントが合わないようにすることが重要です。
どうしても同じ距離に咲いている花があったりしますので、それをいかに避けるかも、大切な要素になります。

と言いつつ、撮っているときは気づかないこともあるので、いろいろと撮って後から再確認して選ぶんですけどね。

今回はキレイな玉ボケのおかげで、まるでヒメボタルが乱舞しているような光景にすることができました。
こういうところは大口径レンズの強みですね。

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