目線を合わせるのは大事
滋賀一周ツーリングでの写真も、これを入れてあと2枚。
だいぶ陽も傾いて、水面にいい光が差し込んできました。
その光を撮ろうと思ったら、なんともいい場所に鳥が羽を休めていました。
こうなったら撮るしかないでしょう。
ただ鳥に限らずですけど、目の高さにカメラを合わせて撮らないと、いい感じにならないんですよね。
基本的には見下ろすのはあまりいい感じならなくて、できるだけ低い位置から撮ったほうが、どんな被写体でも決まりやすいという法則があります。
かの小津安二郎監督も、カメラ位置はできるだけ低くしていたそうです。
とは言っても、水面に近い高さの場所って、結構少ないんですよね。
少々決まりは悪いですけど、鳥と水面の輝きで撮ってみました。