曇りの日にはモノクロで
撮影に行った日が、
毎回天気がいいとは限らないワケで。
曇っていると、
色もくすむし、明暗差も少ない。
いっそのこと雨が降ってくれたほうが面白い写真が撮れるのに、
なかなか上手くいかない。
もっとも雨の中での撮影は大変なので、
降らないだけでもヨシとするべきだろう。
で、そんな曇った日の撮影のリカバリーには、
モノクロにするのが一番いいと思っている。
普通のモノクロでは芸がないので、
多少色を載せてみた。
最近は藤田一咲先生のカラーグレーディングの本を参考に、
いろいろ試している。
もっとも一咲先生の本はPhotoShopでの使い方なので、
作例を見ながら、試行錯誤しながら、Luminar Neoで再現を試みている。
ただ確実に言えるのは、
一咲先生の本で写真の色に関する考え方が広がったということ。
やっぱり写真は奥が深くて面白い。