空が織りなすシルエット

大阪駅の時空の広場は、細かく見ると面白いものがいろいろある。
時計台にしても、このスピーカーの上のオブジェにしても、珍しくオシャレである。
利用したことはないが、カフェというかフードスタンドも、なかなかオシャレな作りをしている。
なのでちょうどいい雲と一緒に幾何学的なシルエットとスピーカー兼照明のシルエットでまとめてみた。
このスピーカー兼照明の上のオブジェが何を表しているのか分からないけれど、雲か風のような気がする。
この流線形と雲の形がちょうど合っているのが面白い。
ただこの広場はよくわからないイベントの会場になることも多い。
人工芝の上に、イベントに合わせた巨大な造形物が置かれていることがある。
それに群がるように子供が遊び、日常的に高校生が人工芝に座って時間を持て余している。
さてここの設計をした方は、どういう利用を想定していたのだろう。
ちょっとオシャレな休憩広場って感じなのだろう。な。
