森の始まり

苔や草だけでは森は生まれないわけで。
そこに木が育って、初めて森が出来上がっていく。
その最初の一本が、こうやって生まれてくる。

苔の間に落ちた杉の種。
それとも鳥が運んだ杉の種。
どちらにしても、ここから森が始まっていく。

さてこの後、どんな困難が待ち構えているのだろう。
無事に大きくなれるのだろうか。

この木が大きくなって、いっぱいの種を付け、仲間を増やしていくのはいつの日か。
それまで、まだまだ長い道のりが続いていくのだろう。

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