ご来場

日本の神社仏閣、それ以外の歴史的建物も、きっちりと東西南北になっていることが多い。
こちらは金剛峯寺の東門で、正門は南向きになっている。
そこにちょうど朝陽が差し込んできたので、その光を撮ってみました。
斜めに伸びる直線が、神々しさを感じさせてくれます。
太陽というのは、神道であれば当然天照大神。
仏教でも大日如来です。
実際には大日如来は宇宙そのものなので、太陽ということではないのかもしれないですが、密教においては曼荼羅の中心にいます。
その太陽が入ってくるようなイメージで撮ったのですが、いかがでしょう。
朝一番でお寺に行った人だけに訪れる特権かもしれません。
