あっちとこっち

「あっちとこっち」というタイトルをつけてみたけれども、これにはいくつもの状況が含まれています。

まず見てもわかるように交差点で向かって右に向かうバスと左に向かう黒の乗用車。
スクランブル交差点の中で、別方向へ向かっていきます。
そしてガラスの向こう側とこちら側。
明るい外の世界と暗い内側の世界がガラスによって隔てられています。
最後は京都駅に訪れたことの無い人にはわからないかもしれませんが、京都駅の南口は北口と比べて、まったくと言っていいほど観光客が居ないんです。

人の作った何かのよって、いろいろなものが隔てられています。
あっちの世界に行ったり、こっちの世界に行ったり。
これをどういう風に捉えるか。

良いとか悪いとかで捉えるか。
面白いと面白くないで捉えるか。
別に当たり前のこととして捉えるか。

いろいろな捉え方でいいんです。

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