二重の青空

京都駅は被写体として、非常に面白い建築物です。
天井(屋根)の構造もキレイですが、それ以外にも見どころが多くて、しばらく京都駅内での写真が続きます。

この写真ですが、空の見え方が面白くて、よく写真を撮る場所です。
正面から見て、直に見える空と窓枠越しに見える空が共存しています。
しかも窓枠の先にはアーチ状の構造物があり、全体で凱旋門のような雰囲気が感じられます。

こういう空が見える構造は京都駅のいろいろな場所で見られます。
駅全体の天井が鉄の骨組みを活かした透明な作りになっているので、いろいろなところでそのコンセプトが垣間見えるように設計されているのかもしれません。

そうなるとやはり青空が一番映えますよね。

しかも雲の具合もちょうど良かったので、いい感じの写真になりました。
もう少しだけ下を切っても良かったかもしれないですが、まあこんな感じでしょう。

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