枝を撮るらしい

森にはそれほど明るいイメージを持っていないし、そもそもハイキーな写真は得意ではないんです。
だからこれもハイキーってよりは、ハイキーっぽいって感じだと思います。

杉なので、あまり葉っぱという感じではないですが、新緑にしても紅葉にしても、葉っぱを撮るときは枝に注目したほうがいいらしいです。
枝の形や配置でバランスをとって、全体の構図を決めると、収まりのいい写真になるのだとか。

確かに透過した葉っぱの中で、枝は黒っぽく写るので、結構存在感があるんですよね。

今回は左にカーブした枝から右下に葉っぱが流れています。
それだけだと左上の空間が空きすぎるので、隣りの葉っぱを少し足してみました。
全体のバランスとしては、まあいいかな。

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